Cuisine婚礼料理

歴史と伝統に培われた
繊細な味わい

四季折々に彩りを変える美しい日本庭園。
桜鶴苑の婚礼料理はそこに広がる
「花鳥風月」を映すモダン京懐石。
歴史や伝統を大切にしつつ、
時代に合わせた革新をしていくことで
進化をし続ける。
“ 植治”こと7 代目小川治兵衛による
美しい和の情緒と洗練された
モダニズムが広がる空間でもてなす季節の品々。


その季節、
その時一番旬の食材を使った
おもてなし

見た目の華やかさを重視した鎌倉時代の
「本膳料理」をルーツに持つ
京懐石は”季節感”こそが最も重要な要素と言われる。
桜鶴苑ではその季節感をより感じていただくために
毎月献立が変わります。
四季を愛で、素材を愛でつくられた品々が
美しいお皿へ盛付けされ
「おもてなしの心」をもって提供される
桜鶴苑の料理をお楽しみください。

つくり手の想い

『水』 京都盆地の地下には琵琶湖に匹敵する規模の膨大な地下水が眠っていると言われており、京懐石が栄えた理由のひとつ。
京懐石のメインディッシュとも言われる煮物碗ではより出汁や食材のうまみを引き立てるよう厳選した水を使用しています。
『温度』 季節だけでなくその日その時の気温や気候にまでこだわる。同じ料理でも塩分や出汁の濃さを調節することでその日に一番の一品を提供しています。
温かいものを温かいうちに、冷たいものを冷たいうちに。出来立てをお届けできるのも桜鶴苑ならでは。

料理長 小谷 明宏
料理長 小谷 明宏